①当講座では、生活スタイルに合わせた2つのコース(夜間コース・日中コース)からご自分に合っ たコースをお選びいただけます。
②年齢構成も様々な受講生同士で実技の練習をしたり、意見交換しながら楽しく学べます。
③笑顔あり、気づきあり、驚きあり、感心あり・・・・・ 熱心ななかにも、少しの余裕をもちながらグループ毎に講義や実技を学んでいます。
◇研修の始めは、「職務の理解」などの講義中心の授業になります。
「個人の尊厳」「自立支援」「安全、安楽」の3つの介護の原則をしっかりと心と頭にインプットいただいてから、専門科目、実技へと移行していきます。
◇グループワーク
チームワークをテーマにした
授業では、メンバー同士、意見
交換しながら、介護の知識、技術
の向上や現場で必要となる働く姿勢
などについて、学ぶことができます。
◇暑い日でしたが、車いすで外に
出てみました。研修会場からまずは
アスファルトの道路へ出ようとした
ところ・・・。
「おやっ?こんな側溝の所!
タイヤ動かない。困った。」
「どうすればいいんだ?」
「体験してみて、操作方法を学ぶ必要性を感じます…。」
◇道路から降りて河川敷の
砂利道へ移動してみました。
すると・・・
「まっすぐ進めないよ!」
「どうしても曲がるよ~」
「けっこう力必要かも・・・」
「介助されると、楽だね。」
こんな体験もしていただ
きます!
◇ベッド上での食事介助
体験です。
自分で持ってきたデザート
を食べさせてもらっています。
「はい、どうぞ。」
「おいしいですか?」
「口が開きにくいなあ・・・」
「見られてると恥ずかしいよ・・・」
などなどの声・・・。
食事介助の場面では、楽しく
食べていただくための声掛けと
一緒に、誤嚥に気を付けること
などを学びます。
◇杖の3点歩行の体験実技です。
階段を昇る時は、
「杖⇒患側⇒健側」、階段を
降りる時は、「杖⇒健側⇒患側」
の順に進みます。
「ん・・・?」
「なんか、わかんなくなった!」
この順番になっている根拠が
分かれば、しっかり介助でき
ます。介護とは「考えること」、
根拠ある介護、エビデンスケア」
を目指します!
◇移動・移乗介助の実技です。
「ボディメカニクス」が
キーワード です。
介護の3原則の1つ「安全・
安楽」な 介護とは・・・?」
それは、「介護を受ける側」も
「介護を行う側」にとっても「安全・
安楽」であることが重要だというこ
とです。
◇当講座内で、手洗いについての
講義があります。
普段の洗い方、清潔を意識した洗い方
では、さてさてどのような違いが出て
くるでしょうか。
「手洗いチェッカー」という道具を
使用して汚れの確認ができます。
感染症予防はまず「手洗い」から。
実感できる授業です。
◇入浴介助の場面です
いろんなお風呂の形がありますが…。
お湯が張ってあれば「浮力」の
作用もありますね。
麻痺があれば、体の状態から
「さあ~どんなふうに入れるで
しょうか?」
安全に入れる!環境づくりから、
みんなで考えています。
◇足浴の体験をみんなで
行います。
「くすぐったいよー!」
「ムリムリー!!!」
「あったかくて気持ちい~♪」
「足浴って気持ちいいね」
様々な皆さんの声が聞こえて
きます。
◇ベッドから起きてもらい、
ポータブルトイレに座って
もらいます。
「はずかしいなぁ・・・」
「早く隠して!!」などの声が
ちらほら・・・
もちろん体験ですので、ズボンは
はいたまま練習したのですが、
やっぱり恥ずかしいですよね。」
「だったら、お年寄りにもプライ
バシー保護と恥ずかしい気持ちに
寄り添った、きめ細かい配慮が
必要ですね。」
さて、この中身は何でしょう?
新聞紙の大きさは1面分です。
リハビリパンツと尿取パットが1枚
ずつ入ってます。
汚れた物を出来るだけ小さくまとめて
捨てる方法のひとつです。転がしても
崩れない優れものです(笑)
地球にも優しいコンパクトサイズが売り
です!!
それより、何よりも「人に見られたくない」
ものを廃棄する時の介護者の心くばりの1つ
として覚えておきたいものですね。
◇ベッドメイキングは、
この研修中に絶対マスターして
ほしいことです。
現場に行ったら、すぐ実践でき
るものです。
「しわのないように、
しっかりと」
褥そう(床ずれ)予防の
基本中の基本です。
◇就職につながる情報も提供いたします。
入り口は2つ有りますが、右手の自動ドアの方からお入りください。
自動ドア右手にインターフォンが設置されました!どうぞお使いください(^_^)
皆さんのお越しをお待ちしています!
◇かぼちゃん、にゃんこが癒しを提供!?いたします。
「ねえねえ~」「ぼくのなまえは、かぼちゃん!」
「にゃ~ん❤」「にゃおにゃおん」・・・
休憩中(時々受講中も!?)かわいさで大人気です❤
ぜひ会いに来てください。